東京で2020年11月18日に開催された国会議員の東京平和フォーラムの会議で行った基調講演で、国連大学の学長で国連事務次長のデビッド・マローン氏は第二次世界大戦後に国際連盟の代わりとして創設された国際連合と、同じ時期に新たな指導者よって国際社会に復帰した日本との間に類似点があることを指摘した。マローン博士は、日本と国連は同時期の産物であり、国連に加盟して以来、日本は国連に多大な貢献をしてきたと述べた。そして日本の国会議員が構成しているこの東京平和構築フォーラムが地球規模的な危機や課題を議論することは有意義であると述べた。
国連大学の学長で国連事務次長のデビッド・マローン氏は基調講演で、第二次世界大戦後に国際連盟の代わりとして創設された国際連合と、同じ時期に新たな指導者よって国際社会に復帰した日本との間に類似点があることを指摘 […]